好久没写了,这次来个长的。如果火星了,请自动无视。
マイマイ新子と千年の魔法
监督:片渕須直
音乐:村井秀清
动画制作:スタジオマッドハウス
CAST
青木新子:福田麻由子
岛津贵伊子:水泽奈子
诺子:森迫永依
青木长子:本上まなみ
上映:2009年11月21日
HP = http://www.mai-mai.jp/
90秒特别宣传片
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8575145
楽しくて、切なくて、ちょっとだけ勇気が湧く。
そんな心に残るアニメーション映画が誕生しました。
快乐而又苦恼,同时又稍稍涌现出勇气。
这是一个能够留在这样心灵中的动画。
どこまでも続く麦畑と青い空、そのなかで自分たちの世界を真剣に生きる子供たちの、今日と明日の物語。
そう、ここにいるのは、明日を信じていたあの頃のあなたなのかもしれません。
みずみずしい感性で綴られる映像とストーリーを、いまの子供たちへ、そしてかつて子供だったすべての大人たちへ、お届けします。
望不到头的麦田和青空,其中有着在自己的世界认真生活着的孩子们,这是关于他们今天和明天的故事。
没错,这也许就是相信明天的那时候的你也说不定。
水灵感性的影像和故事,送给现在的孩子们,以及所有曾为孩子的大人们。
■故事
想像の翼をぐんぐん広げ、千年前の町の姿やそこに生きる幼い姫まで思い描く。
一下子展开想象的翅膀,在心中描绘千年前小镇的模样和在此生活的小公主的样子——
そんな少女・新子が、転校生・貴伊子や仲間とともに過ごす、楽しくも切ない季節。
喜好幻想的少女新子和转校生贵伊子,以及许多的同伴们一起度过了快乐而又烦恼的季节。
ゆったりとした自然に囲まれた山口県防府市・国衙。平安の昔、この地は「周防の国」と呼ばれ、国衙遺跡や当時の地名をいまもとどめている。
この物語の主人公は、この町の旧家に住み、毎日を明るく楽しく過ごす小学3年生の少女・新子だ。おでこにマイマイ(つむじ)を持つ彼女は、おじいちゃんから聞かされた千年前のこの町の姿や、そこに生きた人々の様子に、いつも想いを馳せている。彼女は“想う力(ちから)”を存分に羽ばたかせ、さまざまな空想に胸をふくらます女の子であり、だからこそ平安時代の小さなお姫様のやんちゃな生活までも、まるで目の前の光景のようにいきいきと思い起こすことができるのだ。
故事的舞台——山口県防府市国衙,被广大舒适的大自然所包围。这里在平安时代被称为「周防の国」,即使现在也依然留有国衙遗迹和当时的地名。
故事的主人公新子的家庭是这个小镇的老住户,新子是一个每天过的快快乐乐无忧无虑的小学三年级女生。大脑门翘头发的新子,从爷爷那里听到了这个小镇千年以前的样子以及生活在那个时代的人们的故事。喜好想象的新子,再也管不住自己的思绪,心中充满了各式各样的幻想,哪怕远在平安朝时代的顽皮的小公主殿下的生活也仿佛真的似的生动的展现在眼前。
そんなある日、東京から転校生・貴伊子がやってきた。都会とは大きく異なる田舎の生活になかなかなじめない貴伊子だが、好奇心旺盛な新子は興味を抱き、お互いの家を行き来するうち、いつしかふたりは仲良くなっていく。一緒に遊ぶようになった新子と貴伊子は同級生のシゲルや、タツヨシたちとともに、夢中になってダム池を作る。そして、そこにやってきた赤い金魚に、大好きな先生と同じ「ひづる」と名前をつけ、大切に可愛がるようになる。やがて新子たちは、学校が終わるとこのダム池に集まって過ごすようになっていた。しかし、ふとしたことから「ひづる」が死んでしまい、それを機に仲間たちとの絆も揺らぎ始めていく。 そんななか、新子は「ひづる」そっくりの金魚を川で見かけたという話を聞き、貴伊子や仲間たちと金魚探しを始めるのだった。
有一天,从东京来了一位转校生贵伊子。大城市的生活和乡村的生活差异巨大,贵伊子一时无法适应,而好奇心旺盛的新子对贵伊子产生了兴趣。由于经常串门互访,两人不知不觉中成为了好朋友。新子和成为了玩伴的贵伊子以及同年级的シゲル、タツヨシ想要一起制作梦想已久的小蓄水池,然后在水池中养一条红色的金鱼,并用大家最喜欢的老师「ひづる」的名字作为金鱼的名字。此后的日子里,大家放学后的时光就聚集在水池边度过。然而,意外发生了,小金鱼死掉了。而当初以此而聚集起来的小伙伴们之间的关系也开始动摇。这时新子听说在河里好像发现了一条和「ひづる」一模一样的金鱼,于是贵伊子、同伴们开始一起寻找那样一条金鱼……
そして、みんなの心が再びひとつになりかけたその時……。
于是,大伙的心再次凝聚在一起……
■原作
原作为今年春获得了紫綬褒章、山口県出身的芥川賞作家髙樹のぶ子的自传小说「マイマイ新子」。该作在杂志「クロワッサン」(マガジンハウス社刊)上连载了一年(2003年8月号——2004年8月号),现在有マガジンハウス、新潮社的文库本单行本。
■原作者:髙樹のぶ子(たかぎ・のぶこ)
1946年、山口県防府生まれ。山口県立防府高等学校、東京女子大学短期大学部教育学科卒業。
出版社勤務を経て、80年に「その細き道」で作家デビュー。
84年「光抱く友よ」で芥川賞受賞。
以降、94年「蔦燃」で島清恋愛文学賞 、95年「水脈」で女流文学賞 、99年「透光の樹」で谷崎潤一郎賞 、06年「HOKKAI」で芸術選奨文部科学大臣賞など数々の賞を受賞。
2001年より芥川賞選考委員、05年より九州大学アジア総合政策センター特任教授も務める。
2008年10月より、日経新聞誌上にて大人の恋の物語「甘苦上海」を連載中。
2009年には紫綬褒章を受章 。
■来自原作者的评论
『マイマイ新子と千年の魔法』は、アニメであってアニメではありません。少なくともアニメらしいアニメではないのです。人は空を飛ばず、空想上の生物は活躍しません。現実から逃避した物語で遊びたい人は、きっと失望しますから、見ないでください。おまけに泣きたいぐらいに古い。切ないほどに身近です。ここに描かれている人物は、過去、現在、未来のすべてに、生きて実在しているフツウのアナタだからです。新子の魔法は、一度かかると永遠に覚めません。覚めない魔法……なぜならスクリーンから与えられたものではなく、見る者の心の中で、切なく懐かしく、しみじみと起きた変化であり、人の思いは時を越えて行き来できるという確かな発見だからです。私たちはいま、大自然の危機に直面し、生き迷っています。そんな時こそ、古い教科書のページを捲って、私達はどこから来たのかを確認するべきではないでしょうか。そこにはきっと、未来への処方箋が隠されています。麦畑の緑の海や小川のきらめき、目に見える生と死、家族のつながり、子供たちの背負った哀しみの影の中に……古いけれど永遠に変わらない人間の原風景の中に、処方箋を読み解く呪文が在る……。
『マイマイ新子と千年の魔法』是一部动画,又不是一部动画。尽管有些像动画的感觉,但不是动画。这里面人类不能飞翔,也没有空想的生物在活跃。对于想要享受逃避现实的故事的人来说,一定会失望的,所以不推荐怀着这样心态的人观看。比起老套的动不动就让人哭泣,痛苦与难过离我们更近。这里所描写刻画的人物其实就是过去,现在,以致将来,都实实在在生活着的普通的你。新子的魔法,一次乃至永远也不会觉醒,不会觉醒的魔法……这不是荧幕所能给与呈现的事物,而是在观看者的心中,怀念而又令人难过,深切的变化着得东西。所以,人的思想确实是能够超越时空而来的。我们现在面临着大自然的危机,对活着不知所措。卷起那些过时的教科书,正是这个时候,我们才应当确认我们从何而来,不是么?某处一定藏匿着解决这个问题通向未来的处方——在麦田的绿浪中,小河的波光中,亲眼目睹的生与死中,家人的羁绊中,孩子们所背负的哀伤的影子中……虽然古旧但是永远不会改变的人类的原风景中,这里有着解读处方的咒文。
今こそ古いものほど新しい……その発見こそ、覚めることのない魔法です。
古老的事物却更新,正是这个发现,是不会觉醒的魔法。
あるいは、こうも思うのです。このアニメ世界こそが本来の姿であり、高度成長に狂った昭和三十年からの年月こそ、日本と日本人は「物質的に豊かになれば、幸せになれる」という間違った魔法に掛けられていたのではないか。新子は私達に魔法を掛けるのではなく、解き放とうとしているのではないだろうか。
或许也有这样的思考,动画世界本来的样子,正是快速发展的昭和三十年的光景(55年,战后快速发展期),那时的日本和日本人不正是被施了错误的魔法么?认为「物质生活丰富了,就能变得幸福」。新子不是给我们施加魔法,而是解放,不是么?
世界は単純ではなく、生きるのは困難だけど、すべての子供たちに、自分の心の底に流れる水の美しさを知って欲しい。千年の時を流れる小川は、現代の都会の子供にも流れているのだと。
世界并不单纯,生活虽有困难,但是对于所有的孩子们,想要探知在自己心底流淌的水的美丽。流淌千年的小河,也一定在现代城市孩子们心中流淌下去吧。
それを教えてあげるのは私たち大人の役目ではないでしょうか。
教给他们这些,不正是我们这些大人们该干的事么?
髙樹のぶ子
■監督・脚本:片渕須直(かたぶち・すなお)
1960年大阪生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。宮崎駿監督が参加した日伊合作のテレビアニメーションシリーズ
『名探偵ホームズ』で、脚本・演出補を担当。89年宮崎駿監督作品『魔女の宅急便』でも演出補を務める。
96年世界名作劇場の『名犬ラッシー』では監督としてシリーズをまとめあげた。01年劇場アニメ作品『アリーテ姫』で監督・脚本を手掛け、
また同年にゲーム作品『エースコンバット04 シャッタードスカイ』に演出・脚本として参加した。06年のテレビアニメシリーズ
『BLACK LAGOON』で監督・シリーズ構成・脚本を担当。他にも数々のアニメーション作品でその手腕を発揮、高い評価を得ている。