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[苍云]秘密(……好吧,这是上)
2010-02-24 20:06
声をひそめて
秘密を共有しよう。
誰にも知られない様に
ひっそりと。
僕等だけの空間に浸ろう。



『内緒』



コンコンコン。

「零崎~、いるか~?」
「おー、待てよ。今開ける!!

バタバタっと足音がして
目の前の扉が開く。

「よ、いらっしゃい、欠陥」
「やぁ。お邪魔するよ」

中から現れたのは
満面の笑みを浮かべた零崎だった。
今日は髪をゴムで高めに束ね
珍しくピンで前髪を止めている。
いたずらっ子の様な笑みをして
彼はドアの内側に手招きした。

「兄貴達は出掛けちまっていねぇんだ。
さ、入れよ」
「ああ」

中に入って
僕は持ってきた土産を彼に渡す。

「わぁVv今度は何!??

キラキラと目を輝かせて
零崎が袋を開ける。
甘い、香りが
ふわりと広がった。

「ケーキの詰め合わせだよ。どれが好きかわかんないから一個ずついくつか買ってみたけど、どう?」
「全部好き!!えぇ~と、モンブランにショートケーキ、ガトーショコラ、あと、これはミルクレープだろ?
それとフルーツタルトに紅茶のシフォンケーキ!!!

年頃の女の子の様に
すらすらとケーキの名前を答え
パッと僕の方を振り返る。

「ありがとう、欠陥Vv

そんな彼を見て
僕は手近なソファに座り
足を組んでニコリと笑った。

「で、お礼は?」
「ハィ?」
「おVv

ポカンとした顔をした零崎を手招きする。
寄って来た彼の手を取り両手の指を絡ませた。
目の前の彼を見上げて僕は言う。

「キス」
「え?」
「キス、して。人識から」

ワザと名前で彼を呼んでからそれがお礼、と続けると
彼はちょっと顔を赤くしてそれから困った様な表情をした。

き、キス、すんの?」
「うん。それだけで良いよ」

零崎はうろうろと視線をさまよわせている。
そんな彼の様子を僕は楽しみながら眺めた。
外見とは裏腹に意外に純情なこの少年は僕とああいう関係になってかなりの時間がたっているというのに
未だに自分から僕に何かをする、という事を極度に恥ずかしがる。
まぁ、それがまた‥‥可愛いんだけど。


「ね?零崎」
「っ~~~…――///!!

僕がねだる様に言うと零崎は躊躇してから意を決した表情でキッと僕を見た。
もちろん赤い顔のままだから凄みもヘッタクレもないのだが。
零崎がふっと息を止めた。
彼の顔が近付き次の瞬間離れる。

唇に触れるか触れないかの幼いキス。

僅かに零崎の吐息が僕の肌に触れたかどうか、と言う位それは余りにも速く余りにもやわらかかった。

‥‥ありがと」

そう言って顔を綻ばせたら彼は真っ赤に頬を染めて
ちゃんとしたからな///!
膨れたまま言った。

「あ~…―ハズかった///

零崎は赤くなった顔を隠す様に片手で顔面を覆うとそそくさと僕から離れ、部屋の隅の冷蔵庫の方に行く。

「おい欠陥~。何か飲み物飲むか?」
「そうだね。何があるの?」
「え~っと‥‥。とりあえず酒と酒と酒かなVv
「酒だけじゃねぇか」

未成年の飲酒は法律で禁止されています。
思わずツッコミをいれた。

「何だよ、固ぇ事言うなよ。折角兄貴いねぇんだ。ちょっと位良いだろ?」
「いや悪くは無いけど、何で飲み物が酒だけなの?」
「ん?あぁ、大将が好きなんだよ。すげぇ強くってよ。ありゃザルだな、ザル」

ガサゴソと冷蔵庫から酒を取りだし僕の前のテーブルにケーキの箱と並べて置く。

彼が酒と呼んだそのアルコール飲料は赤ワインらしかった。
僕はさほどワインに詳しい訳ではなかったのでそれがいくら位するのか見当もつかなかったが
古めのラベルから、どうやら気軽に飲めるお値段でない事はすぐに知れた。
あ~あ、と心の中でその大将さんとやらに謝りつつ
僕はポンと音をたててワインを開け零崎の持って来たグラスに静かに注いだ。

「綺麗な赤色だな~、本当」
「そうだね。はい、零崎」

赤ワインの入ったグラスを彼に渡し軽くグラスを目線の高さにあげる。

「それでは」
「「乾杯!」」

カチン、と
硝子が鳴った。

一息に飲み干すと上品な香りが喉をくすぐった。

「あ~‥‥美味いぃ~Vv
「本当、美味しいね」

零崎が調子にのって二杯目のワインを注ぐ。
僕が止める間も無く彼はソレをあおり上機嫌で僕のグラスにもワインをお酌してくれた。

「うぃ~Vv飲め飲め、欠陥~」
‥‥――酔ってる?零崎」

妙にテンションが高くなり出した零崎にちょっと危機感を覚える。
よく見ると頬が赤らみ目が少しうるんでいるようだった。

‥‥ヤベェ。
かなり色っぽいかも。

理性がグラグラと揺れるのを感じる。
とは言え、酒で正気を失っている彼を手にかけるのはいささか気が引けて。
崩れ堕ちそうになるソレを必死で押しとどめた。

「ん~?そーかぁ?俺、酔ってるよーに、見える?いーたんVv

バッチリ見えます。

とは流石に言うのは止めた。

「そうだね。少し、顔が赤いかも」

ギリギリの良心を繋ぐため僕は彼から目を反らしながら言う。

直視したら
絶対
‥‥――襲って、しまいそうで。

「赤いぃ~?ホントかぁ?」

にやけた、零崎の声。


「お前の目がおかしーんじゃねぇか?」
「いや寧ろ君の方がおかしいと思うよ」

あがきに近い抵抗。

もう
僕の限界はすぐにでも、切れてしまいそうなのに。

「えぇ~?」

彼の不満そうな声がしたのと同時に
ドサリ、と
視界が反転した。

「っ――!!?

零崎が
僕の上に馬乗りになりトロンとした瞳で僕を見ている。
右手にはワインの瓶を持っている。
彼はソレをそのまま一口飲んでニィと笑った。

「俺が赤いってんなら、欠陥ももっと飲めよ。お前、全然飲んでねーだろ?」
「いや、遠慮するよ。そんな強い訳でも無!!?

拒絶しようとした、刹那。
口が。
彼のソレによって塞がれた。

甘く、芳しい、芳香が口内に広がる。

唇を僅かに開けると彼はたどたどしく舌を差し入れ僕の舌を探し絡ませてきた。
角度を変えて深く、深く唇を重ね合わせる。

「んっ‥‥


彼が顔を離した。
僕は唇から流れ落ちた雫を手の甲で拭い舌で舐める。
僅かにアルコール分を含んだソレは先程飲んだワインよりはるかに甘くて。
…―僕の理性を奪い去るに、十分過ぎた。

「っ零崎・・・――!!

彼からワインボトルを奪い取りテーブルに叩き付ける様に置く。
そのまま零崎の肩を掴むとグルリと体制を入れ換えた。
止まれと思うけど止まれる訳無い。
こんな彼を目の前にして止まれる訳が無い。
でも彼の拒絶の声を聞けばまだ‥‥止まれる。
なけなしの、僕のストッパーは何とか作動してくれる。

っ零崎。そういう事、すんなよ。誘われてんじゃないかって思わず勘違いするからさ」

そう。
これは僕の、都合の良い勘違いだ。
彼を欲しいと思うあまりに見境を無くした、浅ましい勘違い。
彼は僕の言った言葉にキョトンとした顔をした。
まるで僕が何を言ってるのかわからない、と言った表情。
しばらくして彼はニッコリと笑って言った。


「勘違い、じゃ、ねーよ?欠陥」

お酒に酔って無防備な笑みを浮かべて零崎は言う。
さも、当たり前の様に。

「な、‥‥??!
「俺はお前を誘ったんだぜ?」

舌っ足らずな声で言い彼は僕の首に腕を回した。
可愛らしく、首を傾げる。

「ね?しよ?」

ちゅ、と僕の唇に自分のソレを押し付けた。

―――
ブツンと

頭の奥で、何かが切れる音がした。

「ふ‥‥っぁ、やァん…―///

くちゅくちゅと胸の飾りを口で可愛がると零崎は顔を赤らめ口元を押さえて身悶えした。

「けっかん‥‥ソコ、気持ちイイ///


いつもからは想像も出来ない、甘い声。
アルコールを飲んだ零崎の肌はうっすらと朱をはいており軽く汗ばんでいる。
どうやらこの殺人鬼は酒にめっぽう弱いらしい。
いわゆる酒乱と言った所か。

「零崎、可愛いよ」
「ァん‥‥あり、がと…――っ」

彼の服を首まで捲りあげ腹や胸、鎖骨まで紅い跡をつけていく。
白いやわらかい肌は少し甘い気がした。

「あっあ‥‥や、ァあん///

ぴくぴくと彼の体が跳ねる。
酒の力と言うのは恐ろしいと言うか本当に偉大だ。
いつもはあんなにこの行為に対して消極的で受け身な彼がこうも大胆な事をするとは。
彼の耳を噛みながら僕はぼぅっとしてきた頭に手をやった。
僕にもアルコールが回ってきたのだろうか。
頭の芯がとけるようなそんな感覚。


「零崎、ズボン‥‥下ろすよ?」
「あ‥‥って」

彼が僕の手を掴んで止める。
どうしたのかと人識を見ると彼は自分で自分のベルトを外し恐る恐ると言った様子でズボンに手をかけて下ろした。
僕の目の前に濡れて立ち上がり汁を滴らせたソレが下着の下から現れる。

「人・・・識‥‥??!
「お‥‥俺が、お前を誘ったんだ。だから・・・最後まで、誘わせろよ///

零崎は涙でうるんだ目で僕を挑む様に見て
そのまま
足に引っ掛かったままの布を脱ぎ去り首まで捲りあげていた上着を脱いだ。
赤く上気した彼の肌に胸が高鳴った。

「ぁ‥‥、ね 欠陥‥‥っ。
ココ・・・こんなに、なってるからっ」

零崎の手が彼の下半身に伸びる。
細く、幼いとも表現出来る華奢な指が濡れた彼自身を愛撫をしだした。
たらたらと、
透明な蜜がその先端から溢れ出す。


「っ……‥‥――///

―――
喉が
ゴクッと鳴った。

「あっく‥‥ぅっア、やァっ‥‥!!

零崎が僕の下で身をくねらせる。

端正で、生意気なその顔が苦しそうに快楽に歪んだ。

「っあッ、け‥‥っかんっも・・・イきそ‥‥だか、ら・・・…―シテ‥‥‥ぇっ///

甘い声が
脳髄を揺らす。

ふと、彼の顔を見た。

なんて
いやらしい‥‥淫靡な顔。

‥‥――淫乱」

クスリと笑みを漏らすと零崎はカァァッと顔を紅くした。

「っるさ‥‥っャ、あァんッッ///


「っ……‥‥――///

―――
喉が
ゴクッと鳴った。

「あっく‥‥ぅっア、やァっ‥‥!!

零崎が僕の下で身をくねらせる。

端正で、生意気なその顔が苦しそうに快楽に歪んだ。

「っあッ、け‥‥っかんっも・・・イきそ‥‥だか、ら・・・…―シテ‥‥‥ぇっ///

甘い声が
脳髄を揺らす。
ふと、彼の顔を見た。

なんて
いやらしい‥‥淫靡な顔。

‥‥――淫乱」

クスリと笑みを漏らすと零崎はカァァッと顔を紅くした。

「っるさ‥‥っャ、あァんッッ///


ふと、彼の顔を見た。

なんて
いやらしい‥‥淫靡な顔。

‥‥――淫乱」

クスリと笑みを漏らすと零崎はカァァッと顔を紅くした。

「っるさ‥‥っャ、あァんッッ///


あられもない声をあげ彼は体を痙攣させ僕の口内に甘い液を吐き出した。
呑み込みきれなかったソレが僕の顎を伝いポタポタとソファーに落ちる。

「ゴメンな、汚しちゃったね」
「うぅん、へーき‥‥

ふるふると頭をふり零崎はちょっと笑った。

それからもぞもぞと体を動かし体を反転させ僕に背中を向ける。

白い、背とやわらかそうな双丘が僕に晒された。

「ね‥‥後ろ…――
「ん、わかった」

一度
彼にキスを与える。
触れるだけのそれだったが零崎は気持ち良さそうに目を細めた。
白く汗ばんだ背筋に唇を滑らせる。
腰の辺りまでキスをしてから僕は体を起こし彼の腰の辺りに手を沿えて膝を立てさせた。
必然的に僕に腰臀部を突き出す様な格好をとる羽目となり彼は少し恨みがましそうな目で僕の事を横目で睨んだ。
それを軽く流しながら零崎の双丘を手で撫でる。

「ひゃぅ・・・///

零崎が、悲鳴にも似た可愛らしい声をあげた。

‥‥声だけで抜けそう

本気でそんな事を思う。



そんな彼を見ながら僕はふと目についた、テーブル上のワインを手に取った。

ぐい、と瓶を傾けワインを口に含む。

半分だけ飲み込んでから残りの半分を口に残したまま彼の蕾に唇を寄せた。

「ぁ‥‥、な、に?」

怪訝そうな、彼の声が聞こえる。

それに微笑みを浮かべながら零崎の其処に口付けやわらかくやわらかく愛撫を与え少しずつ舌を滑り込ませた。

「ッ!!!?な、何‥‥し、て・・・ぁっ///

動揺した、声。

ひくつくソコを指で広げながら僕は口に含んだワインを彼の中に流し込んだ。
入りきらなかった、紅いアルコールが白い肌に流れる。

「ば‥‥っヤぁっ、――///

零崎が泣きそうな声をあげた。

体を反転して僕を振り払い勢いでソファーの橋まで逃げる。

「な‥‥に、入れたの…―!??

かつぜつの悪さはどうやら羞恥からだけではなさそうだ。
僕は手に持ったままのボトルをチャプンと揺らし人の悪い笑みを浮かべて言った。

「ワインだよ。まだ下の口には何も飲ませてないから、乾いてんじゃないかと思ってさ」

露骨な表現に零崎が目を見開く。
そして目の前でニヤニやわらう僕に彼は幼さの残る顔を真っ赤に染めて小声で叫んだ。


「っんの、変態!!!
「変態で結構だよ。それに……――

そこで僕は一旦言葉を切り、ソファーの隅で全裸のまま体を丸める彼の足を掴み少々乱暴に開いた。

「っやめ‥‥‥!!

彼は反射的に足を閉めようとしたが間に合わない。
僕の目の前にさっきより更に勃ち上がり密を垂らした彼の花芯が晒された。
視線を落とし羞恥に震える零崎を僕は黒い笑みを湛えて見下して言う。

「その変態にヤられてヨがってんのは誰だよ?なぁ、零崎」


ワザと彼にとって屈辱的な言葉を投げつけぬるつく彼自身にいきなり、荒々しく刺激を与えた。

「やっ!あっあアっ!!ヤっやぁ・・・イぁあッッ!!!
「こんなに濡らしちゃって‥‥そんなにイイの?男に犯されんの・・・

喉を反らして零崎が声を上げる。

開ききった小さな口の端から一筋、透明な雫が流れた。

彼は髪を振り乱し涙を浮かべて首を横に振る。


「ち・・・違、っちがうっ///
「何?何が違うの?こんなにびちょびちょにしちゃってさぁ。
嫌って言いながら自分から足、開いてるし、後ろだって何もくわえてないんじゃ物足りないんじゃない?
ホント・・・――淫乱だよな、人識って」
「違・・・違うったらぁ‥‥――っ」


卑猥な言葉に零崎が目から涙を流した。
この殺人鬼は基本の性格はサドいのにこーいう時に限って随分マゾになる。

言葉で攻めて
視線で攻めて
手で攻めて
イかせる寸前でじらして
自分からねださせる。
そんな事されてるのにその時の零崎の顔はすごい色っぽい顔しているのだ。
感じて感じて、仕方ないって顔。
だからこそ僕も虐めがいがあるんだけどね。


「でもイきたいんだろ、人識君?」
~~///うぅぅ
「なら自分で挿れて御覧?いい子だから」

僕がそう笑うと暫く彼はモジモジとしていたが覚悟を決めたようにそっと僕の手を払い
僕の肩を押してソファーに横たわらせた。


戸惑うように
僕自身に手を伸ばしそれから恐る恐るソレを自分の蕾に当てがいギュッと目を閉じた。

・・・零崎」
「っわーったよ///!!

それを当てがったまま少しずつ腰を落としていく。

「うあ、あ、あっ、あ……―っ」


自分でやる分
僕が挿れるよりゆっくりになるせいか入って来る感覚がよりリアルに感じられるらしく零崎が声をあげた。
彼の中に埋まっていく感覚。
熱く、溶けそうな快感。

僕はそれに目を閉じながら不意をついて中を進みだした自身を軽く揺さぶった。

「っヒ‥‥――ぁっ」


突然襲った刺激に零崎は高い嬌声を口にし白い髪を振るう。
嗚呼‥‥何て綺麗。
こんなに綺麗な人を独占出来るのはこの世できっと僕だけだろう。

「零崎‥‥――
「ぅ、あ、け、っかん・・・


彼が身を屈めちゅっ、と僕に唇を押し付けた。
やわらかい人肌のあたたかさに僕は驚いて目を見張る。

「人識…!??
「もも、やだぁ‥‥欠陥・・・っ欠陥がヤって‥‥こん、なのじゃなくて、欠陥がイイ…―――///!!

彼の泣きそうで妖艶な顔に胸が掻き乱された。


抱きたい。
犯して
僕だけの物に。


彼の腰を掴む。
しなやかな肌に指をそえて下から突き上げた。

「あっアッ、ぁんっ、やっあアぁっ!!

甘い声が
ドラッグか何かのように
脳を犯す。


ギシッギシッと
ソファーが鳴る。

零崎の白い肌につぅっと汗が流れた。



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